「南の真珠」という愛称を持つマラケシュに本社を構えるモロッコの企業スマート灌漑は、北アフリカと西アフリカにおいて、乏しい水資源を持続可能な方法で利用することを目的とした非常に難しいプロジェクトに取り組み、成功を収めています。スマート灌漑がこれまでに手掛けたこの種のプロジェクトには、オリーブやレモン、マンゴーが栽培されている農園の灌漑システム用の水盤の設置などが含まれます。北アフリカでは特に、乏しい水資源をできる限り保護し、活用することを中心にすべてが回っています。
スマート灌漑は、「ジオスターG5」と「フュージョン3」を使用し、わずか10営業日という記録的な速さでジオメンブレンの溶接を成し遂げました。新たに灌漑された土地でオリーブの木はすでに成長しており、最初の収穫は見事に成功しました。
2019年9月に3人は共にプラスチック溶接に関するセミナーを開催しました。このセミナーには、マラケシュから30名以上のお客様が参加されました。参加者の皆様は、溶接シームの仕上がり品質と作業速度を何より重視されていたため、特に「ジオスターG5」と「ツイニーT5」の新技術に高い関心を示していらっしゃいました。