Mohamed Darbaliは、モロッコ南部のオアシスシティ、ザゴラに住む24歳の青年です。彼はライフサイエンスと地理学の期末試験を終了した後、2014年からマラケシュのセムラリアの自然科学学部で物理学を学び始めました。
モロッコの他の地域と同様、Mohamedの故郷であるザゴラでは農業は非常に重要な産業です。特に赤いスイカがこの地域で栽培されますが、スイカ畑には貯水池と給水用灌漑システムが欠かせません。さらに、国の「緑のモロッコ計画」は、国全体と農業の発展のために打ち出された戦略的な計画です。
会社は3名で構成されています。CEOは私で、コマーシャルのパートとファイナンスはすべて私が担当しています。一方、私のビジネスパートナーたちは現場で私と共に働いてくれています。より大きなプロジェクトを実行する際には、必要に応じて短期雇用を行います。
カサブランカではAFIT-CCIC(編集後記:ライスターの世界的代理店)がライスターの代理店を務めています。私たちにとって彼らから機器を購入するのが最も理にかなっています。AFIT-CCICのThami el Masmoudiは、私がカスタマーワークショップで機器を見ていた際にとてもよいアドバイスをくれました。そのおかげで私の決断はとても明確になりました。そしてそれは、モロッコ内の現地代理店から新しい機器を購入する、というものでした。