2回目のライスター屋上リフォーム

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ライスターインサイト2020年7月20日

2020年6月22日のブログ記事では、屋上リフォーム「ライスターと、ライスターで、ライスターのために」の最新情報をお伝えすることをお約束しました。今日は、簡単な中間報告...

著者:ライスター・スイス、コーポレート・コミュニケーション・マネージャー、シルケ・ランドトゥイング

6月末から、スイスのケギスヴィルにあるライスター本社の屋上の改修工事が行われています。屋上工事が始まってから何度も大雨が降っていますが、ライスター&マティスの平屋根チームは本社の屋上改修工事を驚くほど順調に進めてくれました。

古い断熱材の撤去

まず、新しい断熱材を敷くために、古い断熱材を取り除かなければなりませんでした。

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この写真では、新しい傾斜断熱材(濃色ポリスチレンパネル)の施工の様子をご覧いただけます。右側には高性能断熱材(ポリウレタン製の硬質発泡パネル、略してPU)があります。

2020年7月20日、最後の部所

今日も窓の外を見ると、ずいぶんと違う絵が見えてきました。屋根面の最後の部所は、今日はすでに断熱・シーリング工事が行われています。

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2020年7月20日、スイスのケギスヴィルにあるライスター本社の最後の平屋の屋根面を断熱・シーリングするマティス・フラッハAGの従業員。

リフォームされた屋根窓

次は天窓です。これは、古いゴム製のシールが時間の経過とともに多孔質化しているため、交換する必要があるからです。まず、無数の金属カバーを外し、何メートルものシーリングテープを引き剥がし、古いゴムシールを剥がします。掃除をしたばかりの窓は、再シールをします。

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写真は、屋根の窓から古いシーリングテープを剥がしているシーナ・ベルネット(Joseph Meyer Stahl und Metall AG)。

次に何が起こるか

ライスターの屋上工事のプロであるポール・ロートリン氏は、8月初旬までに屋根のリフォームが完了することを確信しています。屋上が完成したら、盛り上がってきますね。何を? 屋上リフォームの完成に間に合うように、ライスターストーリーズに続く次回のブログ記事でお確かめください。