弾性床カバーの設置に使用する機械や機器の開発、生産、世界的な流通は、ライスターが強みとして得意とするものです。バッテリー式グルーバー 500-LPジョイントフライス盤と、ユニフロア Eおよびユニフロア 500自動フロア溶接機は、スイスの床施工業者Werner、Mischa、Sascha Morf氏らにインスピレーションを与えてきました。このインタビューの当時、彼らはチューリッヒの校舎の改装に携わっていました。当社は彼らの仕事を肩越しに見る許可をもらい、このブログ記事では彼らについてさらに紹介しております。
Sascha氏とMischa氏が弾性床材を年に設置した学校は、チューリッヒのヘンクにあります。美しい木造の建物で、外観上は竣工しているように見えます。内部の作業も、それほど残っていません。
Sascha氏とMischa氏は、スイスのブランドForboの黒灰色のリノリウムの床材をチューリッヒ・ヘンクの校舎の2階に敷き詰めました。この写真は、カバーをきれいに、滑らかにするため(接合部ミリングの必須条件)、Mischa Morf氏がリノリウムシートをローラーでしっかりと押し付けているところです。そしてSascha Morf氏は、バッテリー式グルーバー 500-LPジョイントミリング機械を用いて、リノリウムシートが接するエッジ部分に、接合部ミリング加工を直接施しました。次にこの接合部を溶接ロッドで密封しますが、それには2台あるライスター自動フロア溶接機、 ユニフロア E、ユニフロア 500のうちの1台を用います。
Silvan Horandは、この目的のため新しいユニフロア 500を持ち込み、新しいライスター自動フロア溶接機がどのように機能するかをSascha氏に説明しました。Sascha氏は床施工のプロで、ユニフロア 500は操作が簡単なので、それほど長くはかかりませんでした。