パイロットプロジェクト:オートメーションアセンブラーEFZについての成人教育

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ライスターに関する詳細

ライスター・テクノロジーズAGのヤニーネ・カウフマン(39)とアルベルト・デ・ソウサ(42)は、スイスのオプワルデン州での成人教育の第二のオートメーションアセンブラーEFZパイロットクラスの一員でした。このインタビューでの2人の体験については、以下をお読みください。

聞き手:ライスター・スイス コーポレート・コミュニケーション・マネージャー シルケ・ランドトゥイング

100%仕事をこなした上で金曜日の晩のクラスを受講

通常の実習とは異なり、カウフマンとソウサは金曜日の晩に学校に通いました。加えて、ソウサは火曜日にSkypeでの一般教育クラスも必ず受講しました。両名はパートタイムの研修を受け、ライスターでの通常の仕事を続けました。つまり、金銭的な損失、すなわち給料が減ることはありませんでした。

最終試験に無事合格したため、両人のコミットメントと取り組みは実を結びました。ソウサは最終試験で5.4を取ったため、「努力賞」を取りました。(スイスでは、5.3以上の場合、努力賞となります)。カウフマンとソウサの研修生時代の話や、研修制度を他の人たちに推奨するかどうかについては、以下のインタビューをご覧ください。

カウフマンさんはEFZフロリストとしての職業訓練をすでに終えていますが、今回2回目の研修生となるきっかけは何だったのですか。

ライスターで働きたく、また引き続き専門職の能力を高めたかったので、研修やさらなる教育についてしばらく考えていました。「通常の」研修は金銭的に論外だったので、分からなかった唯一のことといえば、研修を受けてどういう方向に向かいたいのかということでした。ある時、上司のマルクス・ローラーから、オートメーションアセンブラーEFZ(EFZとは、スイスでの職業教育および訓練での連邦の学位)の研修についてや、それについての情報の話がありました。それについてしばらく考えた後、これは自分にとって完璧な研修制度だということが分かりました。幸い、そのために仕事を減らす必要もなく、オプワルデン職業・継続教育センター(BWZ)のクラスは家の近くだったため、理想的でした。また、2年間の研修期間は自分のニーズに最適なことも分かりました。

ソウサさん、今回のEFZは初めて修了したものですが、この追加の研修を受けることについて簡単に「はい」と決断できましたか。

いいえ、それほど簡単ではありませんでした。最初に、オファーをくれた上司のペーター・クリステンと話をしました。その話がきっかけでした。クリステンは受講を勧め、同時に役に立つヒントもくれました。話し合った後、まずはしばらくいろいろと考える必要がありました。妻も仕事をしており、学校に通う子供も2人いるので、以前からこなせないのでは、と考えていました。そこで、家族全員で話し合いました。全員が何としてもこの機会を逃すべきではないと考えていることがすぐに分かり、サポートすると言ってくれました。妻のカルラにとっては、自分の仕事や家事、その他多くの責任に��えて、父親としての役割も担うということでした。私の兄弟とその妻が、両親の面倒を引き受けてくれました。十分なサポートがあることを確認してから、最終的にオファーを受けました。

お二方に質問があります。オートメーションアセンブラーの実際の任務はどのようなものですか。ライスターでのオートメーションアセンブラーの任務はどのようなものになるのですか。

カウフマン: ライスターでは、電子回路を組み立て、ハンダ付け機または手動でハンダ付けを行い、回路の一部の検査を行います。また、自動溶接機で必要なアッセンブリーとコントロールの配線を行います。ケーブルの加工も自分の業務の一部です。また、毎日の予定には、さまざまな測定や検査の任務が含まれます。

ソウサ: 全体として、自分の任務はほぼ以前と同じですが、観点が変わりました。私はすでに、ライスターでの業務の遂行により役立つ新たな知識とスキルを身につけています。無駄な労力を使わずに、工程を問い質し、最適化に努めています。全員が引き続き成長するための取り組みにおいて、自分の知識をチームに伝えられて本当にうれしく思います。

2年間の訓練期間での最大の課題は何でしたか。

カウフマン: 見習い期間にいくつかの課題がありました。まず、ずいぶん時間が経ってから学校に戻ってもう一度学ぶということでした。在宅学習や、2020年夏の中間試験も大変でした。その直後に、個別の実践レポート(IPA)の作成を開始しなければなりませんでした。IPAを2021年2月に作成しましたが、研修期間で最大の難事でした。短い休みの後、筆記試験のための勉強を始め、2021年6月に試験を受けました。

ソウサ: 仕事と家庭、学校、多くの学習を調整することが、自分にとっては一大事でした。

誰がその点をサポートしてくれましたか。

カウフマン: いつもボーイフレンドと家族のサポートを期待できました。上司のマルクス・ローラーも多くのサポートをしてくれ、学校での課題でよく分からないことがあるといつでも質問できました。IPAについては、アンドレアス・モリンが大きな助けとなりました。モリンは自分の担当の上司で、いつもそばにいてくれました。

ソウサ: たくさんいます。最初から指導してくれた上司のペーター・クリステンを筆頭に、すばらしいチームのサポートを受けました。クリステンは大事なときに励ましてくれ、必要な自信を与えてくれました。

上司のアンドレアス・モリンからもいろいろ助けてもらいました。その他すべてに加え、ペーター・クリステンとともにIPAの計画を立て、修了まで助けてもらいました。

マクソン・モーターAGの職業訓練責任者のトマス・ミュラーとチームメートの機械加工担当のブルーノ・リュッター、IPAまで連絡を取っていた配線/検査担当のフーベルト・アンマンからも役立つサポートを受けました。

ソウサ: 家庭のこともこなし、仕事も100%こなしていますが、家庭と仕事、研修を両立させることは難しかったですか。

ええ、非常に難しかったです。家族に割く時間はほとんどありませんでした。無条件でサポートしてくれたことについて、妻に本当に感謝します。

カウフマン: こうした取り組みについてどう思いましたか。

時間的拘束は、2年目より1年目の方が大きかったです。研修生の1年目は、平均で週に6~8時間を学校での学習に費やしました。一番時間がかかったのは、中間試験の準備の時間でした。

半休を多く取り、ザクセルンのマクソン・モーターAGでの試験に備えました。また、コロナウィルスパンデミックにより一時的に、仕事の予定も減りました。

特に誇りに思うことは何ですか。

カウフマン: 第32条の研修生に合格したことです。短期間に多くを学び、さまざまな試験に合格することは容易ではありません。

ソウサ: 根気強く事に当たったことと、職業教育・訓練(EFZ)の連邦学位を好成績で取得したという事実を誇りに思っています。

この教育を他の方々に勧めますか。勧める場合、誰に勧めますか、またなぜ勧めますか。

カウフマン: この興味深いコースを、密度の濃い2年間を専門能力開発にさらに費やしたいと思っている方に推奨します。他の学生との話し合いも非常に有用でした。クラスになかった唯一のことは、実践的な例でした。

ソウサ: この研修を、電気工学やメカトロニクスに興味がある方や、この分野で仕事をしている方、知識とスキルを広げたいと思っている方に推奨します。

関心があるとしたら、ライスターの誰に連絡したらよいのですか。

カウフマンとソウサ: ライスター・グループの人事担当マネージャー兼研修責任者のエリカ・ウィンドリンです。

感謝したい人はいますか。

カウフマン: まず、ライスターの関係者全員に感謝したいと思います。さらに教育を受ける機会を今回与えられたことを非常にありがたく思っており、当たり前のこととは思っていません。認めてもらっていることの証だと思います。指導してくださった方々にも大いに感謝します。短期間に専門家としての知識を授けることは、必ずしも容易ではなかったでしょう。その他、忘れ得ぬ多くの方々にもお世話になっています。お世話になったすべての方々に感謝したいと思います。

ソウサ: 大いにサポートしてくれたことについて、先ほど挙げたすべての方々に感謝したいと思います。ライスターには、1995年に義務教育を修了した後に自分を採用していただきました。ほぼ26年後の現在、ライスターがこうした機会を提供してくれたことについて非常にうれしく思います。助けてくれたことについて、同僚全員にも感謝したいと思います。

また、このインタビューで私の回答を辛抱強く待ってくれたことについて、ランドトゥイングさんにも大いに感謝します。時間が少々足りなかったようですね(笑)。皆さんのことは忘れないと思います。もしそうなったら、今のうちに謝っておきます。

お二方とも、興味深いインタビューと、すばらしい2年間の研修期間についての知見をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。ライスターに代わり、このコースを修了したことにお慶び申し上げます。

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Erika Windlin

Erika WindlinはLeister AGの人事チームリーダーで、給与の支払いとトレーニングを担当しています。