ライスター製ユニプラン 500 - 容易なターポリン溶接

製品ストーリー2022年9月5日

ターポリン溶接が容易な理由 ライスター製のユニプラン 500自動溶接機では、使いやすい直感操作により非常に簡単に溶接作業ができます。このブログ記事では、ターポリントラックシート、広告バナー、テントの重ね溶接におけるユニプラン 500の5つの重要な利点について説明します。

執筆:Leister AG、コーポレート・コミュニケーションズ・マネージャー、Silke Landtwing

ユニプラン 500の5つの明らかな利点

1. 操作が簡単

溶接機は溶接材料を持ち上げるデバイスを装備しており、溶接の前にターポリンを折り返す必要はありません。ノズルのスイベル回転は半自動であり、ユーザーにとっての利便性とプロセス安全性を確保しています。ノズルは制御された一回の動きで降下、待避されます。ユニプラン 500では、これらの作業補助により火傷のリスクが大幅に軽減され、熟練した利用者も初心者も同様に、難なく安全に作業できます。

UNIPLAN300_USP02.jpg

2. 手動調節可能なスイベル式キャスターホイール

ユニプラン 500を使った重ね溶接では、アイレット、リベット、テンションフックなど、障害物の厄介な引っかかりの問題はなくなります。障害物がある場合は、ユニプラン 500のスイベル式キャスターホイールを手で動かして、避けることができます。

3. スムーズな切り替え

ユニプラン 500溶接機では、重ね溶接からヘム溶接やパイプ溶接への切替えは、ハンドルで簡単にできます。工具は要りません。

4. メンテナンス不要で高性能な溶接

熱風ブロワー - ユニプラン 500のエアーヒーターはブラシレスであるためメンテナンスが不要です。強力なブロワーモーターのおかげで、ユニプラン 500は従来型の自動溶接機を大きく上回る溶接性能を発揮します。この自動溶接機は、最大速度16m/分(52.5フィート/分)という高速溶接を誇ります。

5. ディスプレイによる直感操作

ユニプラン 500は、直感操作のディスプレイで容易に操作できます。同一作業について、材料ごとにパラメーターを素早く設定して保存できます。これは将来のプロジェクトの時間の節約にもなります。

ユニプラン 500の操作