ライスター・テクノロジーズは、10月16日から23日までデュッセルドルフで開催されるK-Messe展示会で、さまざまなプラスチック溶接および加熱用途向けの新製品を発表いたします。ライスターの展示はホール11のスタンド22で行われます。
屋根のシーリング - 半自動熱風溶接機 ユニドライブ500
ライスター・プラスチック加工・屋根材・床材(PRF)事業ラインの専門家は、フラットルーフや ピッチルーフをシーリングするための新しい半自動熱風ウェルダー、ユニドライブ500 を開発しました。デュアルドライブでノズルが左右に回転するユニドライブ500は、エッジに近い場所やスペースが限られた場所での溶接に特に適しています。
広告バナー、テント、トラックの防水シートの溶接 - ユニプラン300およびユニプラン500
ユニプラン300とユニプラン500は、ライスターのテクニカルテキスタイル&インダストリアルファブリックス(TEX)ビジネスラインが開発した新しいタイプの自動溶接機で、広告バナー、テント、トラックターポリンなどのオーバーラップ、シーム、パイピングの溶接に使用されます。300と500という数字は、この自動溶接機が8月中旬から発売されている2つの性能クラスを表している。
ジオメンブレンの溶接 – ツイニー T5 およびツイニー T7
ツイニーT5とツイニーT7は、ライスターGEO(ジオメンブレン)事業部門が開発した新しい自動溶接機です。厚さ0.5~2.5ミリのジオメンブレンの溶接用に設計されております。自動溶接機の特徴は、その使いやすさにございます。さらに、キャスターが大きいため、凹凸のある場所での作業に適しております。T5とT7は、この自動溶接機が8月中旬から販売されている2つの性能クラスを意味しております。
産業用プロセスヒート - 熱風による飲料カートンの縦シール溶接
最近、飲料用カートン(テトラパック)の製造に大きな変化が起きております これまで使用されてきた化石燃料は、持続可能な資源から発電された電力に徐々に置き換えられております。
レーザープラスチック溶接 – レーザーシステムWS-ATおよびレーザーテーブルトップシステムTTS
ライスターテクノロジーズAGのレーザープラスチック溶接(LPW)事業部のエンジニアが、レーザー技術の新製品とプロセスを紹介します。
さまざまな溶接技術が、コンパクトな形で視覚的に表現される。
レーザープラスチック溶着の最新開発は、ロボットによるGLOBO溶着用の手動ワークステーションである。ワークステーションはその大きさゆえ、Kメッセではフィルムで展示される。