著者:Leister Switzerland ビジネス実習生 Lena Zenner
インタビュー担当:Leister Switzerland コーポレート・コミュニケーション・マネージャー Silke Landtwing
インターンシップに参加しようと思った理由は何ですか?
学生時代、キャリア選択について考える段階になってから、自分の得意分野で好きになれそうなあらゆる仕事に目を向けました。一目で、ホテル業が好きになりました。でも働いてみてから、部屋の片付けや掃除は自分の得意分野ではないことに気づきました。仕事の経験は、自分の好きな事と嫌いなことを決めるのに役立ちました。
私の母が、無料の新聞「Aktuell Obwalden」の広告を見せてくれました。Leisterがビジネスキャリアに関するイベントを開催していました。将来のための良い基礎訓練になると聞いていたのと、パソコンを使う仕事が好きだったので、事務の仕事には興味がありました。そのためこのイベントに参加させていただき、ビジネストレーニングコースを受講することにしました。
次に、何を経験されましたか?
その後、オプヴァルデン州立病院、Biofamilia、Leisterでのインターンシップの就業実習を終えました。
Leisterでとても楽しめた理由は何ですか?
Leisterでの就業実習中、私はすぐにスタッフの皆さんに好印象を持ちました。最初はとても内気で臆病だったのですが、同僚はすぐに私を受け入れてすべてを見せてくれて、質問があるときは助けてくれました。
就業実習中は、どの部門で経験を積まれましたか?
最初の1年は購買部に所属し、注文確認と注文の登録を担当しました。
現在、2年目で営業を担当しており、顧客のあらゆる注文や要望を処理しています。
場合によっては、受付業務を行うこともあります。中でも、お客様や、例えば当社で溶接訓練を修了した販売・サービスパートナーと接することが多いですね。
Leisterでのインターンシップ中に、他の部門のことも知ることができます。
1年目は入荷作業を3日間経験し、そこでの仕事に携わりました。荷物がどのように発送準備されているか、また製品がどのように適切に保管されているかを見ることができました。
企画部門でも、1日経験を積みました。常に十分な在庫を確保するために、生産がどのように計画されているか知りました。
IT部門では、3日間経験を積みました。そこでは新入社員用のワークステーションを立ち上げ、新しい社用電話に更新しました。
最近では生産部門で1週間経験を積み、いくつかのLeisterの機器を配線して組み立てました。
現在はマーケティング分野で働いており、ここでのさまざまな活動について学んでいます。例えば、このインタビューを書くことも私の活動の1つでした。
これまでで仕事が最も楽しかった場所はどこですか?その理由は?
購買部門と販売部門での仕事がとても楽しかったです。2つの異なる部門に属する2つの異なるチームです。
お気に入りは受付業務です。業務が本当に多岐にわたるからです。訪問者と直接やり取りしますが、通常の事務作業も行います。受付業務に同じ日はありません。時にはたくさんの訪問者が訪れ、自分の時間がほとんどないこともあります。訪問者が数人しかおらず、静かに通常業務を行ったり、処理が必要な注文に取り組んだりする時間がある日もあります。この変化に富む仕事が好きです。
理論的には、現在学校で何を勉強されていますか?
学校ではさまざまなことを学んでいます。現在、3回目の整理統合とネットワーク化の活動を行っています。このタスクでは、4人グループで自分の会社を設立し、会社の重要決定を下します。プログラムは私たちの決定を評価し、会社が利益を出すか損失を出すかを計算します。幸いなことに、これは単なる理論にすぎません。なぜなら、私たちのグループ会社は、初年度を終えてすでに赤字になっているからです。
特に自分の会社を設立したい人には参考になる内容だと思います。整理統合とネットワーク化の活動は、ビジネス、会計、ITの科目が組み合わされています。
好きな教科は何ですか?その理由は?
好きな教科は英語です。英語は美しい言語だと思いますし、英語圏の文化が好きです。
好きではない教科はありますか?
一番嫌いな教科はフランス語です。フランス語を学ぶのはすごく難しいですし、フランス語を使う機会があまりありません。そのため、実際に練習する経験も少ないのです。
インターンシップの後、何をされるか既に決まっていますか?
将来の具体的な計画はありません。
海外で働くことや留学することに興味があります。第一候補は、イギリスかアメリカです。
自由時間には絵を描いたり何かを作ったりするのが好きなので、グラフィックデザインにも興味があります。
でも将来についてはオープンで、やって来るものを受け入れるつもりでいます。